はじめまして。
ホームページ制作サービス「First scene」を運営している、たくろーと申します。
この記事では、
- 「ホームページはあるのに、全然反応がない…」
- 「アクセスはあるみたいなのに、お問い合わせにつながらない…」
そんな風に感じている方に向けて、
“動いてもらえるホームページ”に整えるための導線の作り方をお伝えします。
- 「見てもらえてるのに、なぜか止まってしまう」
- 「何が足りないのか分からなくて、モヤモヤする…」
その原因、もしかすると“導線”かもしれません。
この記事が、ホームページが「ちゃんと働いてくれる存在」に変わるきっかけになれば嬉しいです。
目次
STEP01
導線ってなに?ホームページの“反応”を左右するもの
「導線」とは、ホームページを見ている人が、
どこを見て → どう動いて → 最終的にお問い合わせや購入にたどり着くか
という【ユーザーの動き方の流れ】のことです。
いくらデザインが綺麗でも、
いくら文章に想いが込められていても、
“次に何をすればいいか”が分からないと、人は動けません。
STEP02
よくある「導線がない・弱い」ホームページの例
- お問い合わせボタンがどこにあるか分からない
- メニューに情報が分散していて、迷子になる
- 「次の行動」が曖昧で、なんとなくページを閉じてしまう
- ボタンの文言がふわっとしていて、押す勇気が出ない
これ、知らず知らずのうちに、誰でもやってしまいがちなんです。
STEP03
お問い合わせにつながる導線の作り方|3つのポイント
①「この先、どうすればいいのか」を明確にする
人は、“迷ったら動かない”もの。
- 「無料相談はこちら」
- 「LINEで気軽に聞いてみる」
- 「まずはメニューを見てみる」
など、次に取ってほしい行動を、具体的に伝えてあげましょう。
② ボタンは“目立つ場所に、目立つデザインで”
「ボタンはあるけど、気づかれてない」こと、意外と多いです。
- スマホでも見える位置に配置する(スクロール不要が理想)
- 他の色としっかり差をつける
- 小さすぎず、押しやすいサイズにする
“ここを押せばいいんだ”が視覚的に伝わると、行動がグッと増えます。
③ 1ページ1ゴール!選択肢を増やしすぎない
人は選択肢が多いと、逆に迷って動けなくなるもの。
「お問い合わせもできるし、予約もあるし、メニューも見てって…」
…となっていませんか?
それぞれのページで、
「このページでは何をしてほしいか?」を1つに絞ることが、行動してもらうカギです。
まとめ
反応がないのは“あなたのせい”じゃない
反応がないと、自分のサービスや想いに自信をなくしがちですが、
それは伝え方や見せ方の工夫不足なだけで、あなたの価値とは関係ありません。
今日からできる導線の見直し
- CTA(ボタン)の言葉、はっきりしてる?
- スマホでボタン見えてる?押しやすい?
- ページごとに“ゴール”は絞れてる?
ホームページは、ただ作っただけでは働いてくれません。
でも、少し整えるだけで、「あなたの想いを届けてくれる営業ツール」に変わっていきます。
あなたのホームページが、もっと“味方”になってくれますように。